キー値は、フィルタで使用されるデータ項目の選択肢の値です。
「シンプル選択」、「ナビゲーション」、「リポジトリ人名」、「リポジトリタイトル」等の選択肢から選択する項目があるデータ項目以外は空になります。
「リポジトリ人名」、「リポジトリタイトル」では、ID項目がキーとして使用されますが、それぞれ「人物管理」、「選択項目管理」に存在しないIDの場合キーは空になります。
種類 |
値 |
キー |
シンプル選択 |
選択肢の値 (CSV出力時の値と同じ) |
選択肢の値 |
ナビゲーション |
全項目を項目区切りでつなげたもの (CSV出力時の値と同じ) |
選択肢の値 |
リポジトリ人名 |
全項目を項目区切りでつなげたもの (CSV出力時の値と同じ) |
IDのみ(ただし、人物一覧に存在しない場合は、空) |
リポジトリタイトル |
全項目を項目区切りでつなげたもの (CSV出力時の値と同じ) |
IDのみ(ただし、選択肢に存在しない場合は、空) |
データキーの使い方
例えば、著者項目として種類が「リポジトリ人名」のデータ項目を使っている場合、
リストのフィルタとして、キーが存在するもののみを指定すると、人物管理に存在する著者のデータの一覧を作成することができます。
フィルタの設定は、次のようになります。
含む/除く |
フィルタタイプ |
データ項目 |
値 |
含む |
データキーフィルタ |
著者 |
.+ |
また、人物管理で管理している人物でも、IDの1文字目が「N」だと自然科学系、「M」だと医学系のようなIDの振り方をしている場合、次のような設定を行うと医学系のみの著者の一覧を作ることも出来ます。
含む/除く |
フィルタタイプ |
データ項目 |
値 |
含む |
データキーフィルタ |
著者 |
^M.+ |